読書虫てどうよ・・・

お！二日続けての日記更新（爆
「五分後の世界」もう読み終わります。
暇なのか!？
てか、何処にいても何をしてても気になってました…
暇があったら、車の中で読んでたり（汗
ちゃんと停車してですよ（ww
目くるめく展開のため一気読みです。
「五分後の世界」は平成9年が初版らしいです。
私が買ったのは…いつの事ぞや？
でも、本が相当古いので昔です。てか、保管状態が良くないのか?
いや、何度も読んでるからだ（汗
さっきお友達からメールで偶然にも村上龍を読んでると聞かされて
相当喜んでます。
村上龍の作品はいつ読んでも余韻が残るから好きです。
政治色が強くてかなり小難しい作品もあれば、リゾート地が舞台だったりする作品も凄く気持ちいい作品が多い。
あとは、最近では「トパーズ」「ピアッシング」「KYOKO」とか、リゾート＆都会（東京）の悪いとこばかり（爆）を書いた作品もかなりいい。
しかも、男も女もかっこよくて賢くて…男の人とかもぱっとしないけどかなり魅力的な人が出てきます。

愛、暴力、薬物、性そんな話が多く。かなり激しく嫌悪感を及ぼしてしまうこともあるかもしれない。初めて読んだ作品は「コインロッカー・ベイビーズ」中学から高校に上がったばかりだったと思う。
まぁきっかけは大好きだったミュージシャンの受け売りですが…
理解不能でしたね。
いや、書いてる事はわかりますよ。
内容もちゃんとわかってるんだけど、多分幼すぎたんでしょうか。
つーか、はまってたけど…
そのあとに「限りなく透明に近いブルー」の映画を見ました。
それも高校に通ってたときでしたが…
賛否両論私はそのとき感動しました。
なんちゅー人生だ…ありえねーみたいな（w
それで小説買って読みました。
そしてまたかんどー。
こんな世界があったのか!
あのころの私にはかなり刺激が強かったです。
いまじゃなんとも思わないかもしれないけど

暴力、薬物を肯定する気は全くありませんが本当に村上龍サイコー！

でも、村上龍嫌いなしといっぱいいるよね…多分。
「五分後の世界」だって半分は暴力で、政治がらみでその描写がかなりグロテスクだし…
つーか、見事です。想像力の塊。全力で読み込めます。

ほんとにあったら怖い五分後の世界…
私が迷い込んだなら一秒で死が訪れるでしょうね（汗

あぁ、明日から何読もうかなぁ